2024-04-01から1ヶ月間の記事一覧

九井諒子『ダンジョン飯』の感想文

九井諒子『ダンジョン飯』を読んだので、感想を書いておく。キャラクターたちの「偏り」がとても魅力的で、かつ独特の(ある意味とても現代的な)死生観に貫かれた作品だったように思う。ライオスというキャラクターの性質として、作中で繰り返し人間に興味…